Top / 日本の歯科医療の評価〜その2

みんなの歯科ネットワークメールマガジン17号 発行 2008/01/12

第4回  〜日本の歯科医療の評価〜その2


前回は、他の先進国の「12歳児のDMFT」と「65歳以上の無歯顎者率」を比較してみてみました。

今回は、日本人の口腔内の状態・・【20歯以上有する者の割合】の推移を見ていきます。

データは、厚生労働省の「歯科疾患実態調査」からです。

hyou.gif

 

昭和62年(1987年)調査の80歳以上の年齢階級は参考値。
(80歳以上の層をひとつの年齢階級としたため、平成5年、11年、 17年の調査値とは質的に違うデータである)

グラフにすると

graph.gif

のようになっています。

確実に歯の寿命が延び、20歯以上を有する者の割合は 40歳以上のいずれの年齢階級でも増加しています。

80歳で20歯以上の歯を有する者の割合は、初めて20%超えました。 (75−79歳では27.11%、80−84歳では21.1%)

長寿国で知られる日本ですが、平均寿命の延びよりも、歯の寿命の 伸びのほうが大きくなっています。

歯科医師の治療や保健活動を通じて、国民の全身の健康増進や長寿に 貢献してきたことはおおいに誇ってもよいでしょう。


添付ファイル: filehyou.gif 686件 [詳細] filegraph.gif 699件 [詳細]

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Last-modified: 2008-02-10 (日) 23:37:03 (4152d)