Top / 歯科医師誘発需要?!

まず、お詫びがあります。

前回の「第4回  〜日本の歯科医療の評価〜その2」の 【20歯以上有する者の割合】中の数値に誤りがありました。
申し訳ありませんでした。
ここにお詫びし、訂正したデータ・グラフを提示しなおさせていただきます。

訂正したものは、
◆第4回  〜日本の歯科医療の評価〜その2
http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%C2%E84%B2%F3%A1%A1%A1%A1%A1%C1%C6%FC%CB%DC%A4%CE%BB%F5%B2%CA%B0%E5%CE%C5%A4%CE%C9%BE%B2%C1%A1%C1%A4%BD%A4%CE2
に、掲載しなおしております。




みんなの歯科ネットワークメールマガジン18号 発行 2008/02/19

第5回  〜歯科医師誘発需要?!〜


 

「医師誘発需要」という言葉があります。

医療を経済学的に考えると、消費者である患者側と医療サービス提供者である 医療機関側では取引されるサービス(医療サービス)については、 圧倒的な情報量の差があります。 (これを情報の非対称性といいます。)

このため、患者は医師の勧める治療法に委ねることが多くなり、 情報量の多い側に有利な取引となります。
つまり、提供側が需要をコントロールできるということです。

これを「医師誘発需要」といいます。

さて、歯科の場合、歯科医師誘発需要は存在するのでしょうか?

「国民健康保険一人当たり歯科医療費(年間)」と「人口10万人当たり歯科医師数」 を用いて歯科医師数と歯科医療費の関係を見てみます。

資料は少し古いですが、    厚生労働省の患者調査(1999年)
   国保事業年報(2000年度)
   医師・歯科医師・薬剤師調査(1998年)  からです。

まずは、数値をご覧ください。

http://www.minnanoshika.net/up/merumaga/yuuhatsuhyou.gif

これをグラフで表したものが

http://www.minnanoshika.net/up/merumaga/yuuhatsugraph.gif です。|

どうでしょうか? 「歯科医師誘発需要」はどの程度働いているのでしょうか?

ただ、歯科医療費と所得とには関連があることも考慮する必要があります。
(歯科は「支出弾性」が高い。各都道府県により一人当たり所得が違うことが、 歯科医療費に影響を与える可能性があること。)

なお、今回のメルマガ「みな歯科データーベース」の内容について、詳しくは
◆歯科医師誘発需要
http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%BB%F5%B2%CA%B0%E5%BB%D5%CD%B6%C8%AF%BC%FB%CD%D7
をご覧ください。

また、「支出弾性」については、
◆歯科医療の特質について
http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%BB%F5%B2%CA%B0%E5%CE%C5%A4%CE%C6%C3%BC%C1%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6
をご覧になってみてください。



「みな歯科データーベース」ではメルマガだけでなく、番外編として様々なデータも順次提示していきます。

◆メルマガのページ
http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%A5%E1%A5%EB%A5%DE%A5%AC%A4%CE%A5%DA%A1%BC%A5%B8
も是非ご覧ください。



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Last-modified: 2008-03-09 (日) 12:45:11 (4504d)