Top / ◆第3回 日歯のレセプトオンライン化マスタープラン

みんなの歯科ネットワークメールマガジン16号 発行 2007/12/22
第3回 日歯のレセプトオンライン化マスタープラン

 日本歯科医師会は、11月30日付けで、「レセプトオンライン請求の 対応に関するマスタープラン」を発表しました。

みな歯科で行った「座談会」での提言が影響したとは思いませんが、
レセプトオンライン化を始めとするIT化戦略が、日歯がガバナンスを
発揮するための手段と認識したことは確かだと思います。

「マスタープランの具体的対応策」を読めば、ご理解頂けると思います。

1)レセプト電算処理システムの共通化(互換性の確保)
2)本会におけるレセコン ソフトの開発

これについては既存のレセコン会社による独自規格(所謂「囲い込み」構造)からの脱却、レセコン価格の低廉化です。
それを確実なものにするためには、日歯版のORCAが必要であり、賛同するベンダーを取り込むことが出来るかがカギとなります。
行政に対する財政面での補助についても強く要望出来ると思います。

続いて

3)レセプト請求ネットワークの構築について
4)データ収集と分析について

日歯あるいは各県歯、ブロック単位になるかは判りませんが、サーバーを持ち、 支払い側だけでなく歯科医師会側でもチェック機能を持たせ、データの集積、分析を可能にすることです。
手書きレセプトの医療機関の代行業務に利用することで、支払い側が代行するよりも利用する医療機関が不利益を蒙ることを軽減出来るでしょう。

5)の認証局の開設について

みな歯科の座談会でも強く要望しましたが、費用負担が大きいことは否定しませんが、他科との医療連携ネットワーク、患者さんとのネットワークなど、これから具体化される医療情報ネットワークにアクセスする上で、認証作業を一本化出来ると言う事では、是非とも検討に値する項目と思います。
当然、歯科医師会入会のインセンティブにもなります。

6)電子点数表への対応について

日歯はまだ十分な分析を行っているとは言えない状況かな?と言う書き方ですネ。 詳しくお知りになりたい方は、みな歯科の「レセプト オンライン化」のページをご参照下さい。
http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%A5%EC%A5%BB%A5%D7%A5%C8%A5%AA%A5%F3%A5%E9%A5%A4%A5%F3%B2%BD

今までの、オンライン化の義務化反対の姿勢から、実際的な対応を示す段階に入ったと言うことでしょうが、まだ「絵に描いた餅」の状態です。実際の対応策は平成20年度以降になりますから、対応に誤りなきように、進捗状況を見守るともに、日歯の迅速な情報開示に期待したいものです。


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Last-modified: 2008-03-15 (土) 14:05:16 (4232d)